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[MOM2995]北海FW湊琢登(2年)_特長の推進力を大一番で発揮!DF2人振り切り、優勝ゴール!

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後半17分、北海高FW湊琢登がDF2人を振り切り、決勝ゴール

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.20 選手権北海道予選決勝 札幌一高 0-1 北海高 厚別]

 持ち味の推進力を見せつけるようなゴールだった。0-0の後半17分、北海高は速攻から右中間のMF杉山壮太(3年)が斜めのパスを通す。バイタルエリアで受けたFW湊琢登(2年)は「行けると思って行きました」とDF間を一気に前へ。そして飛び出してきたGKの股間を射抜く左足シュートで伝統校に歓喜をもたらした。

 DF2人を一瞬で置き去りにし、決勝点を叩き出すビッグプレー。湊は「ちょっとDFの間が空いていたので、そこにしっかりとドリブルで行けたのは良かったです。(自分が決勝点を決めたことは)ちょっと信じられない感じもあるんですけれども、嬉しく思います」と微笑んだ。

 前半から目立つプレーを見せていた。「自分の武器が推進力なので、ボールを失わずにゴールに向かっていく」動きを特長としている湊は、シャドーの位置でボールを受けてからドリブルを連発。献身的な守備で相手のサイド攻撃を乱す部分でも貢献していた。決勝ゴールの直前には右クロスから頭から飛び込み、決定的なヘディングシュートも放っている。

 だが、本人は「ボールは多く触れていたんですけれども、それと同時に失う回数も多かったので改善したいです。シャドーとして、もっとチャンスメークやゴールを決めたり、得点に絡むようになりたい」と反省。ボールを保持する技術の部分などを改善することを誓っていた。

 憧れの存在はベルギー代表FWエデン・アザール。この日、インパクトのあるゴールを決めた2年生アタッカーは課題を改善し、全国でもゴールに向かって動き、強敵のゴールに一撃を突き刺す。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019

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