食野亮太郎に開始6分弾を食らったジェラード「最悪だ」
20日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第9節でハーツのU-22日本代表MF食野亮太郎が、前半6分に今季2点目となる先制点を奪取した。試合は1-1で終わり、対戦相手となったレンジャーズのスティーブン・ジェラード監督が「失望している」と振り返っていることを、『BBC』が伝えた。
開始早々の前半6分だった。ハーツはゴールキックの流れから相手PA内に侵入したMFジェイク・マルラニーがシュート。レンジャーズGKに阻まれてはね返ったボールに反応したのが食野だった。PA外で飛び上がりながら左足で合わせたボレーシュートが鮮やかにネットを揺らし、先制点となるゴールが生まれた。
レンジャーズにとって、わずか6分での失点。昨季から指揮を執るジェラード監督は、就任以降で「最悪だった」と試合の入り方に納得いかず。試合は前半39分に追い付いたものの、勝ち越すことができずに1-1の引き分けに終わった。
「我々は本当にひどり試合の入り方をしてしまった。間違ったメンタリティと態度でね。(ハーツのホームである)タインカッスルに来たときは、立ち向かって権利を得ることが非常に重要だと述べたが、そうしなかった。冒頭の20分でそうしていたら、1-0で勝っていたよ。追い付いたのは良かったが、試合の入り方には失望しているし、イライラしている」
ライバルであるセルティックをかわして首位に浮上するチャンスを逃した指揮官は悔しさを滲ませた。
開始早々の前半6分だった。ハーツはゴールキックの流れから相手PA内に侵入したMFジェイク・マルラニーがシュート。レンジャーズGKに阻まれてはね返ったボールに反応したのが食野だった。PA外で飛び上がりながら左足で合わせたボレーシュートが鮮やかにネットを揺らし、先制点となるゴールが生まれた。
レンジャーズにとって、わずか6分での失点。昨季から指揮を執るジェラード監督は、就任以降で「最悪だった」と試合の入り方に納得いかず。試合は前半39分に追い付いたものの、勝ち越すことができずに1-1の引き分けに終わった。
「我々は本当にひどり試合の入り方をしてしまった。間違ったメンタリティと態度でね。(ハーツのホームである)タインカッスルに来たときは、立ち向かって権利を得ることが非常に重要だと述べたが、そうしなかった。冒頭の20分でそうしていたら、1-0で勝っていたよ。追い付いたのは良かったが、試合の入り方には失望しているし、イライラしている」
ライバルであるセルティックをかわして首位に浮上するチャンスを逃した指揮官は悔しさを滲ませた。