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指揮官認める安定感。帝京支えるDFリーダー、CB柳:東京A

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帝京高を支えるCB柳大弥

[10.19 選手権東京都Aブロック予選2回戦 青山高 0-6 帝京高 駒沢2]

 帝京高のCB柳大弥(3年)は、入学直後からAチームの先発も経験してきたDFリーダー。そのCBは日比威監督が「(深澤らとともに)ゲームコントロールしていた」と振り返るように、6-0と大差がつく中でチームのバランスを取りながら、ほぼ隙を見せずに勝利に貢献した。

 柳は「中盤の(深澤)大輝とか新しい選手が結構出ていたので、なるべく緊張させないように」意識していたという。この日は指揮官からプレーの物足りなさを指摘される選手が多かったが、柳は丁寧なビルドアップや守備対応など安定感あるプレーを80分間続けていた。

 昨年は思うような一年ではなかった。最高学年になり、プリンスリーグ関東の厳しい環境の中で成長していることを実感しているが、インターハイ予選は代表決定戦でPK戦の末に敗退。未だに全国出場を果たすことができていない。

 それだけに、最後の選手権に懸ける思いは強い。「応援してもらっている方たちのためにも、という気持ち。悔いの残らないようにしたい」。静かに闘志を燃やす柳が今後の戦いでも安定感の高いプレーを継続し、リーダーの一人としてチームを引っ張って東京制覇を果たす。

(取材・文 吉田太郎)
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