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[MOM2998]駒澤大高MF内田哲平(3年)_王者に精度と高さ加える大型ボランチ

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駒澤大高の大型ボランチ、MF内田哲平

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.19 選手権東京都Bブロック予選2回戦 駒澤大高 0-0(PK6-5)日体大荏原高 駒沢2]

 駒澤大高は苦戦の末の初戦突破となった。日体大荏原高の堅い守りやFW堀下勇輝(3年)の競り合いの強さの前に良さを出せなかった選手が多かったが、その中で182cmの大型ボランチMF内田哲平(3年)は攻撃を落ち着かせる部分やサイドへの展開、高さ、そして声の部分も発揮。体力面の課題が残ったことも確かだが、それでも大野祥司監督は及第点の評価を与えていた。

 内田は大野監督が「デカイし、足元の技術がある」と期待する存在。本人は絶好調という訳ではなかったようだが、それでも「戦うという部分で決めていたし、ボール持ったら落ち着いてプレーできたら良いと思っていて、そんなに硬くならずにプレーしていました」と振り返る。中盤中央での攻防戦など戦うべきところで身体を張り、勢いのある相手に流れを渡さなかった。

 内田は昨年度の選手権でメンバー入りまであと一歩に迫りながら、登録外。年末は選手権ではなく、他のBチームの選手達とともに横山杯を戦っていた。だが、悔しさをバネにそこで優勝に貢献。その後もアピールを続け、今年はレギュラーとして選手権予選をスタートしている。

「去年の分も引っ張っていかないといけないなと思っていました。盛り上げ役としてできたと思います」と内田。今後へ向けては「声も重要なんですけれども、プレーでみんなのことを支えられたら良いと思います」と力を込めた。

 攻撃に落ち着きをもたらし、競り合いの部分で強みを発揮すること。昨年の分の思いもピッチでぶつけて、まずは一戦必勝で東京都予選を突破する。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019

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