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大迫勇也、次節でついに復帰へ…離脱期間で勝利なしのブレーメンは指揮官も期待

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ブレーメンFW大迫勇也

 ブレーメンフロリアン・コーフェルト監督が、日本代表FW大迫勇也の復帰に期待を寄せている。ドイツ『ダイヒ・シュトゥーベ』が報じた。

 大迫は9月に左太ももを負傷し、全治4~6週間と診断。以降、リーグ戦では4試合に欠場し、この間ブレーメンは3分1敗と、白星なしの厳しい日々を過ごしている。そんな中で、大迫はすでに全体練習に合流しており、コーフェルト監督は次節レバークーゼン戦では少なくとも途中出場の可能性はあると話した。

「あまり憶測で発言したくはないが、ユウヤは少なくともレバークーゼン戦の一部に参加できるいいチャンスがある」

 現状でリーグ戦3ゴールを挙げている大迫はチームのトップスコアラー。コーフェルト監督も攻撃に厚みをもたらすことを期待している。

「彼の復帰は我々にとっていいことだ。ユウヤはいつも話してきたようにトッププレーヤーだからね」

 レバークーゼン戦の4日後にあるDFBポカール、ハイデンハイム戦では「完全に起用可能」とも伝えられた大迫。いずれにせよ実戦復帰は近いと言えそうだ。

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