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長友フル出場ガラタサライが最下位転落、ホームでレアル・マドリーとの未勝利対決に敗れる

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レアル・マドリーが今大会初勝利を飾った

[10.22 欧州CLグループA第3節 ガラタサライ0-1レアル・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループA第3節で、DF長友佑都の所属するガラタサライ(トルコ)はホームでレアル・マドリー(スペイン)と対戦し、0-1で敗れた。連敗のガラタサライは最下位に転落。初勝利のR・マドリーは2位に浮上した。

 先制点が決まったのは前半18分だった。相手のミスパスを奪ったMFエデン・アザールが、FWカリム・ベンゼマとのワンツーでエリア内に侵入。マイナスに折り返すと、MFトニ・クロースが右足で狙う。

 これがDFの足に当たってコースが変わったこともあったが、ゴール右隅に見事に突き刺さり、レアル・マドリーの先制点になる。クロースは自身のCL通算100試合目の節目を自らのゴールで飾った。

 その後もレアル・マドリーは落ち着いたゲーム運びを見せる。しかし後半20分にベンゼマのスルーパスからアザールがエリア内に侵入。GKフェルナンド・ムスレラをかわしてシュートを打つがクロスバーを直撃し、追加点にはならなかった。

 一方のホームで負けたくないガラタサライだったが、レアルが相手では思うように試合を進めることができない。代表活動を終えた直後の18日のリーグ戦は出場しなかった長友もフル出場したが、見せ場を作ることは出来なかった。

 グループAのもう一試合では、首位のパリSG(フランス)がFWキリアン・ムバッペのハットトリックなどで敵地でクラブ・ブルージュ(ベルギー)に5-0で大勝。3連勝でグループリーグ突破に大きく前進した。クラブ・ブルージュは勝ち点2のままで、3位に後退。

 グループAの第4節は11月6日に開催。この日の対戦がホームとアウェーを入れ替えて行われる。


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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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