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“賭けに勝った”ジダン、長友とマッチアップした18歳ロドリゴを称賛

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18歳FWロドリゴ・ゴエスがCLデビュー

 レアル・マドリーは22日、敵地で行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループA第3節ガラタサライ戦で1-0の勝利を飾った。この試合で欧州CLデビューを果たした18歳FWロドリゴ・ゴエスジネディーヌ・ジダン監督が称賛している。スペイン『アス』が伝えた。

 ロドリゴはマジョルカに期限付き移籍中のMF久保建英と同じく、今夏にサントスからレアルへ加入。9月25日のリーガ・エスパニョーラ第6節のオサスナ戦(○2-0)で途中出場によりトップデビューを果たし、初得点を挙げる活躍を見せた。

 欧州CL初出場となったこの試合では3トップの右で先発。左サイドバックに入ったガラタサライのDF長友佑都とマッチアップする機会も多かった。レアルは前半18分のMFトニ・クロースのゴールで先制。ロドリゴは後半37分までプレーし、チームの今大会初勝利に貢献した。

 ジダン監督は抜擢に応えた18歳FWについて「私は彼に賭けなければならなかった」と明かし、「彼はよくやった。これから重要になっていく選手だ。彼の通常のポジションは、4-3-3の右ウイングとしてプレーすること。私は試合に満足している」と称賛の言葉を送っている。

 レアルは今節の初白星でグループA最下位から2位に浮上。次節は11月6日に開催され、ホームとアウェーを入れ替えて再びガラタサライと対決する。

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