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宮市亮、ひざに打撲で練習欠席も大事に至らず…すでに別メニューのトレーニングを再開

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開幕10戦フル出場中のFW宮市亮

 21日の練習を欠席したザンクト・パウリFW宮市亮は、大事に至らなかったようだ。クラブが22日、公式ウェブサイトを通じて伝えている。

 19日に行われたブンデスリーガ2部第10節ダルムシュタット戦(0-1)でひざに打撲を負い、試合後痛みを訴えていたとされる宮市は21日の練習を欠席。地元メディア『ハンブルガー・モルゲンポスト』や『NDR』ではその日に検査を受けたと伝えられ、負傷が懸念されていた。

 だが、クラブが翌日に伝えたところ、宮市はひざの問題を抱えるDFジェームス・ローレンスと同様、全体練習は見送られたものの、すでに別メニューのトレーニングを再開したとのこと。全体練習への復帰の予定は明かされなかったが、離脱を強いられる程の打撲ではなかったようだ。

 宮市はヨス・ルフカイ監督の下での今シーズンは、これまでの公式戦11試合すべてにフル出場して1ゴール2アシストを記録。27日に行われる次節、ハイデンハイムとのアウェイマッチまでには間に合いそうだ。

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