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“長崎の星”吉岡&新里、24歳コンビが決めた! 手倉森監督「長崎県民連れて行きたい」

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手倉森誠監督

[10.23 天皇杯準々決勝 長崎2-1甲府 トラスタ]

 V・ファーレン長崎は天皇杯準々決勝で実現した“J2勢”対決を制した。前半9分にMF吉岡雅和のゴールで先制に成功すると、MF新里涼がCKから追加点。甲府を振り切り、2-1で逃げ切った。

 “長崎の星”がスーパーゴールで試合を動かした。前半9分、FW畑潤基が敵陣でボールを奪取すると、ショートカウンターへ。畑のパスを受けた吉岡が約30mの位置から左足を一閃。強烈なミドルシュートはGK岡西宏祐の手を弾いてゴールマウスに吸い込まれた。

 スーパーゴールで均衡を破った吉岡は「恐れることなく打つことはイメージしていた。リーグ戦でここ2試合負けていたので、この大会でリーグ戦も準決勝も勢い付けていこうと思って入りました」と振り返った。クラブ史上初のベスト4進出を果たし、「臆することなく戦って、決勝まで戦いたい」と意欲を燃やした。

 チームは12月21日の準決勝で鹿島と対戦する。手倉森誠監督は「自分としても古巣の鹿島なので。それを思い描きながら勝てたらと思っていた。チームも長崎県民も新国立のファイナルを目指して、長崎県民を連れて行きたい」と意気込んだ。

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