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衰え知らずの31歳メッシ、CLスラビア・プラハ戦で“2つの記録”を達成

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リオネル・メッシが“2つの記録”を達成

 バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(32)が、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で新たに2つの記録を達成した。クラブ公式サイトが伝えている。

 23日、バルセロナは欧州CLグループリーグ第3節でスラビア・プラハとアウェーで対戦。先発出場したメッシは前半3分、PA内へ送られたMFアルトゥールのリターンパスを左足ダイレクトで落ち着いて流し込み、先制点を奪った。その後、同点に追いつかれたものの、オウンゴールにより2-1で逃げ切り、バルセロナがグループF首位に立った。

 メッシは今回のゴールにより、欧州CLで15シーズン連続ゴールを達成。これは史上初だという。クラブは「これだけ長く最高レベルでプレーし続けている選手はいない」と誇らしげにこの快挙を伝えた。

 さらに、スラビア・プラハはメッシが欧州CLでゴールを決めた33番目のクラブとなった。これは元レアル・マドリーのラウル・ゴンザレス氏、現在ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと並んで史上最多記録となっている。

 ちなみにメッシが最も多くのゴールを決めているチームはアーセナルで9ゴール、次いでミランセルティックが8ゴールとなっている。

 また、これまで欧州CLで対戦した中でメッシがゴールを決めていないチームは、ルビン・カザンアトレティコ・マドリーベンフィカウディネーゼレフスキ・ソフィア、ドルトムンド、そしてインテルとなっている。最後の2クラブは現在同じグループリーグで戦っており、この記録をさらに更新する可能性を残している。

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