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堂安先発のPSV、LASKリンツゴールこじ開けられずにホームでスコアレス

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PSVのMF堂安律

[10.24 EL グループD第3節 PSV 0-0 LASKリンツ]

 UEFAヨーロッパリーグリーグ(EL)は24日、グループリーグ第3節を各地で行い、D組ではMF堂安律が所属するPSV(オランダ)がLASKリンツ(オーストリア)をホームに迎え、0-0で引き分けた。先発出場した堂安は後半28分までプレーしている。

 開幕2連勝で首位に立つPSVは試合開始早々にゴールを脅かすと、同12分にはPA内でボールを受けた堂安が左足で狙うなど、序盤から攻勢をかける。しかし、同14分にCKからDFダニエル・シュワープが放ったヘディングシュートがクロスバーを叩くなど、前半はスコアを動かすことができなかった。

 0-0のまま後半を迎えてもPSVが押し込む時間帯が続き、同15分には好機を創出。だが、FWモハメッド・イハッタレンが蹴り出したFKからシュワープが放ったヘディングシュートはGKアレクサンダー・シュラーガーに触れられて、クロスバーにはね返されてしまった。

 その後も幾度となくゴールを脅かしながらも得点が生まれないPSVは、後半28分に堂安に代えてFWブルーマを投入。しかし、その後もLASKリンツゴールをこじ開けることができず、0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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