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2020年のルヴァン杯/コパ・スダメリカーナ王者決定戦は開催見送りへ

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今年8月の大会を制したアトレチコ・パラナエンセ

 日本サッカー協会(JFA)は26日、『JリーグYBCルヴァンカップ/CONMEBOLスダメリカーナ 王者決定戦』について、2020年は開催を見送ることを発表した。2021年度の開催概要は決まり次第、発表するとしている。

 同大会は2008年から11回にわたって行われており、日本のルヴァン杯王者と南米のコパ・スダメリカーナ王者がタイトルを懸けて戦う。JFAは南米サッカー連盟および公益社団法人日本プロサッカーリーグとともに2020年夏の実施を目指していたが、同時期に東京オリンピックが開催されることから、見送りを決定した。

 これまでの戦績は日本クラブの6勝6敗(3度のPK勝ちを含む)。今年8月7日に行われた湘南ベルマーレとアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)の一戦は、南米カップ王者が4-0で制していた。

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