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前節レアル撃破のマジョルカ、今節は最下位に初白星献上…途中出場の久保はダブルタッチ不発

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出場前にウォーミングアップするマジョルカMF久保建英

[10.27 リーガ・エスパニョーラ第10節 レガネス1-0マジョルカ]

 リーガ・エスパニョーラは27日、第10節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカは最下位のレガネスに0-1で敗れた。3試合連続でベンチスタートとなった久保は後半13分から右サイドハーフで途中出場したが、ボールがなかなか回ってこないまま試合を終えた。

 前節でR・マドリーを1-0で下し、前々節のエスパニョール戦に続いて2試合連続で完封勝利中のマジョルカ。ところが前半31分、左サイドをDFロベルト・ロサレスに切り裂かれると、深い位置からのクロスに合わせたFWマルティン・ブライスワイトに頭で決められ、3試合ぶりの先制点を献上した。

 すると後半13分、最初の交代カードで久保に出番が訪れる。それでも劣勢の中でなかなかボールが回らず、ようやく巡ってきた35分のヘディングシュートも枠を外してしまう。さらに42分、右サイドからカットインした久保がダブルタッチで相手をかわし、足が引っかかって倒されたが、ファウルを告げるホイッスルは鳴らなかった。

 そのままスコアは動かず試合が終わり、マジョルカは3試合ぶりの黒星。対するレガネスはここまで最下位に沈んでいたが、監督交代初戦で今季初白星を飾った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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