バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(31)が、ブンデスリーガ新記録を樹立した。クラブ公式サイトが伝えている。

　バイエルンは26日、ブンデスリーガ第9節でウニオン・ベルリンと対戦し、2-1で勝利した。先発出場したレワンドフスキは、1点リードの後半8分にペナルティーアーク内から右足シュートをゴール右隅に流し込み、勝利に大きく貢献した。

　これでレワンドフスキは開幕から9試合連続ゴールを達成。これは57年にわたるブンデスリーガ史上初のこと。ここまで2015-16シーズンに当時ドルトムントのFWピエール・エメリク・オーバメヤンが記録した8試合が最高記録だった。

　新記録を樹立したレワンドフスキは「ベストを尽くし、自分にとって最高のプレーができるように試みている。勝利できて嬉しいよ。僕のゴール、プレー、動きでチームを助けたい。新記録をもちろん嬉しく思うが、僕は自分のサッカーやトレーニングに集中している。自分がいくつゴールを決めたかではなく、どうしたら僕たちが次の勝ち点3を獲得できるか考えている」と謙虚なコメントを残した。

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