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首位ユーベはディバラ弾も負傷者続出で痛み分け、2位インテルもドローで首位奪還ならず

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ユベントスはFWパウロ・ディバラが先制点もドローに終わった

 セリエAは26日に第9節を行い、首位のユベントスと2位のインテルはそれぞれドローに終わった。

 FWクリスティアーノ・ロナウドを休養させたユベントスは敵地でレッチェと対戦。前半を0-0で折り返すと、後半5分にMFミラレム・ピャニッチがPA内で倒されてPKを獲得する。FWパウロ・ディバラが冷静に決めて先制した。

 しかしユベントスは後半11分、DFマタイス・デ・リフトがハンドをしてしまい、今度はPKを献上。お返しのPK弾で1-1と振り出しに戻された。同22分にはピャニッチが負傷のためにMFサミ・ケディラと交代。さらにFWゴンサロ・イグアインも終盤に頭を負傷し、流血してしまう。試合はそのまま1-1で終了。今季2回目のドローとなった。

 首位を追いかけるインテルはホームでパルマと対戦し、2-2のドロー。前半23分にFWアントニオ・カンドレーバが先制点を挙げるが、その後立て続けに2失点を食らう。

 1-2で迎えた後半6分、インテルはFWロメル・ルカクが同点ゴール。直前のプレーでオフサイドの判定が下されたが、VARの介入により改めて得点が認められ、2-2とした。勝利すれば順位逆転のチャンスがあったインテルだったが、こちらもそのまま試合を終え、勝ち点1獲得に終わっている。

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