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柏が大量4発で福岡に完封勝利、昇格&優勝へラストスパート

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柏はFWオルンガが4試合ぶりのゴール

[10.27 J2第38節 柏4-0福岡 三協F柏]

 首位の柏レイソルは、ホームの三協フロンテア柏スタジアムで18位・アビスパ福岡と対戦。柏が4ゴールを奪って首位を固めた。

 ホームの柏は、前節・千葉戦(○3-0)で途中交代となったMFクリスティアーノが、出場停止以外で今季初の欠場。千葉戦で1得点のMF瀬川祐輔は引き続き中盤左サイドに入った。

 DF實藤友紀とMF加藤大を2試合ぶりに先発へ復帰させた福岡。そのほかは前節・新潟戦(○2-1)と同じメンバーが並び、柏に2017年まで所属していたDF輪湖直樹は2試合ぶりにベンチに入った。
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 立ち上がり、圧力をかけたのは福岡だった。MF松田力のミドルシュートを契機にCKを立て続けに得ると、MF前川大河のシュートをDFウォン・ドゥジェがコースを変えて柏ゴールを襲ったが、GK中村航輔のセーブにあってしまう。

 徐々に柏がボールを長くする時間を増やしていくと、一気に福岡ゴールに迫る。DF古賀太陽のクロスにFWオルンガが飛び込んだがヘディングシュートは惜しくも枠をとらえられず。13分には、瀬川のスルーパスに抜け出たMFマテウス・サヴィオがゴール前でフリーのオルンガにラストパスを送るも、ゴールに向かったシュートは實藤に身を挺して防がれてしまう。直後にも、サヴィオのクロスから瀬川が決定的なヘディングシュートを放ったが、ボールはクロスバーに弾かれてしまった。

 それでも25分、MF三原雅俊が中盤からゴール前のスペースに走り込んだサヴィオに浮き球のボールを合わせると、サヴィオは胸トラップからオルンガに預ける。中央で4人のDFを引きつけたオルンガからFW江坂任に渡ると、背番号10は左足を振り抜く。豪快なシュートがゴールネットに刺さり、柏が先制する。

 リードした後も柏のペスは変わらず、福岡はボールを奪いに行くが柏のパスまわしに翻弄されてしまう。33分には自陣からパスをつないでサヴィオとのワンツーからオルンガが決定機を迎える。しかし、GKセランテスが好セーブで追加点を許さない。その3分後、柏は敵陣で江坂がパスを受けて前を向くと、オルンガへスルーパス。左足のシュートはGKセランテスを破り、柏がリードを広げる。

 後半開始のタイミングで三原に代えてMF大谷秀和を入れた柏が、またも得点を動かす。4分、瀬川がゴールライン際から折り返したボールをDF篠原弘次郎が胸トラップで処理しようとしたところを、オルンガ奪って左足を一閃。背番号26の今季18ゴール目で柏が突き放した。

 さらに24分、MFヒシャルジソンからのフィードにDFと入れ替わった瀬川がドリブルで前へ。瀬川からサヴィオに渡ると、サヴィオはミドルレンジからゴールへ沈める。4-0。リーグ最多得点の新潟に並ぶ今季65点目となった。

 FWヤン・ドンヒョン、FW森本貴幸、FW木戸皓貴とFWで交代枠を使い切った福岡だったが、最後までゴールは遠い。アディショナルタイムにオルンガが2度の決定機を迎えたが、クロスバーとGKに防がれてハットトリックはならず。試合は4-0で柏が連勝を飾り、勝ち点を75に伸ばした。
 
(取材・文 奥山典幸)

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