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香川真司は前半だけで交代…10人で惨敗サラゴサ、ついにプレーオフ圏外転落

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サラゴサMF香川真司

[10.27 スペイン2部第13節 スポルティング・ヒホン4-0サラゴサ]

 スペイン2部リーグは27日、第13節を各地で行い、MF香川真司所属のサラゴサスポルティング・ヒホンに0-4で敗れた。2試合連続の先発出場となった香川は前半途中に味方DFが退場した影響もあり、ハーフタイムで途中交代した。

 今季初めて3バックの布陣を採用したサラゴサ。ところが前半3分、ショートカウンターからMFイスマ・セロに先制ゴールを決められると、30分には相手のドリブル突破を後方から阻んだDFシモーネ・グリッポが2枚目のイエローカードで退場処分を下されてしまう。

 さらに前半38分、MFアイトール・ガルシアのゴールでビハインドが2点に広がると、ビクトル・フェルナンデス監督は後半開始時に左サイドハーフを務めていた香川を下げ、DFカルロス・エレーロを投入した。

 しかし、その後も1人少ないサラゴサの劣勢は変わらず、後半31分にA・ガルシアの2点目が決まり、42分にはFWアルバロ・バスケスがトドメの4点目。開幕から好調で上位に位置していてサラゴサだったが、これで3連敗となり、順位はプレーオフ圏外の7位に転落した。

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