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メッシ、バルサで決めたベストゴールは「マンUから奪った」

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バルセロナFWリオネル・メッシ

 バルセロナFWリオネル・メッシが自身のベストゴールを明かした。アルゼンチン『TyCスポーツ』のインタビューに応じた内容をクラブ公式ウェブサイトが伝えている。

 メッシは当時17歳だった2004年10月16日にバルセロナでトップデビューを果たし、05年5月1日のリーガ・エスパニョーラ第34節アルバセテ・バロンピエ戦でクラブキャリア初ゴールを記録。その後は“クラブの顔”として得点を重ねて、クラブキャリア通算600ゴール以上を奪ってきた。

 その中でベストゴールに選ばれたのが、08-09シーズンにローマのオリンピコで行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝マンチェスター・ユナイテッド戦のゴールだという。

「僕にとって、ゴールは美しく重要なもの。ローマで行われたチャンピオンズリーグ決勝でマンチェスター・ユナイテッドから奪ったゴールが一番だよ。グアルディオラが来た最初の年に三冠を達成したんだ」

 クラブのレジェンドであるジョゼップ・グアルディオラを監督に迎えた最初のシーズンで、チームはリーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイを制して欧州CL決勝を迎えていた。前半10分にサミュエル・エトーのゴールで先制すると、後半25分にMFシャビのクロスに反応したメッシがヘディングで合わせてネットを揺らし、2-0の勝利。見事に初の三冠を達成することになった。

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