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実感するアザール「C・ロナウドの後は簡単じゃない」

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レアル・マドリーMFエデン・アザール

 レアル・マドリーMFエデン・アザールは、FWクリスティアーノ・ロナウドが着けてきた背番号7を背負う重みを感じているようだ。『レアル・マドリーTV』に語ったコメントを、スペイン『アス』が伝えている。

 C・ロナウドがユベントスに移籍し、空き番号となった背番号7を昨季はFWマリアーノ・ディアスが背負ったがリーガ13試合3得点にとどまり、今季からアザールが7番を着けることになった。しかし、負傷の影響もあって9試合を消化したリーガ・エスパニョーラで4試合1得点と期待に応える結果を残せていない。

「クリスティアーノの後に、このユニフォームを身にまとうのは簡単じゃないよ。彼は歴史に残る選手だ」と口にするだけでなく、以前には「皆、このクラブで過去に7番を背負っていた選手を知っているし、僕も世界で最高の選手になれるということを証明する必要がある」と語っていたように、C・ロナウドが背負った7番を背負う重みを実感している。

 しかし、その重圧に勝ってこそ、真のスーパースターだ。「すべてを勝ち取るため、僕らの持てる力をすべて出していく。僕らはトロフィーを掲げなければならないんだ」と結果を残し続けて、背番号7を自身の番号にしたい。

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