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リバプールに暗雲…ファン・ダイクと堅守築いてきた相棒が長期離脱か

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DFジョエル・マティプ(写真右)

 リバプールに所属する元カメルーン代表DFジョエル・マティプが長期にわたり離脱する可能性があるようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じた。

 今季ここまで公式戦10試合に出場し、プレミアリーグで首位を快走するチームの中でDFフィルヒル・ファン・ダイクと共に堅守を築いてきたマティプ。しかし現在、マティプはヒザに問題を抱えており、最近の公式戦5試合のうち4試合を欠場している。そして、リバプールはその試合のすべてでクリーンシートを記録できていない。

 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は先日、マティプについて、「一旦大丈夫かと思われたが、マンチェスター・ユナイテッド戦後に再発した。今は落ち着いて様子を見る必要がある」とコメント。ただ、『イブニング・スタンダード』によれば、マティプは6週間にわたって戦線から離脱する可能性があるとのことだ。

 リバプールは、30日にカラバオカップ4回戦でアーセナルと対戦したのち、11月にはUEFAチャンピオンズリーグのゲンク戦やナポリ戦、そして同10日に行われる第12節ではマンチェスター・シティとの大一番を控えている。報道通りならマティプはこれらの試合に出場できず、DFジョー・ゴメスやDFデヤン・ロブレンが代役を務めることになるとみられる。

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