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[MOM3015]岡山学芸館FW岡田知也(3年)_エースが2か月ぶりに復帰。出場4分でいきなり決勝点!

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後半33分、決勝点を決めた岡山学芸館高FW岡田知也が高原良明監督とハイタッチ

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.29 選手権岡山県予選準決勝 岡山学芸館高 2-1 創志学園高 津山市陸上競技場]

 エースが復帰戦でいきなり決勝ゴールを決めた。岡山学芸館高のFW岡田知也(3年)は8月末のプリンスリーグ中国で負傷。その後、選手権予選決勝へ向けて準備してきたFWが、2か月ぶりの公式戦でいきなり決勝点を決めた。

 1-1の後半29分に投入された岡田はその4分後、前線でボールを受けると、狭い局面からドリブルで持ち込んで右足一閃。「コースがなかったので、(マークのDFを)抜き切らずに打つしか無い」と放った一撃を見事にゴールへ突き刺した。

 出場からわずか4分で決勝ゴール。仲間の祝福を受けた後、高原良明監督とハイタッチした岡田は、「やっぱり副キャプテンですし、チームの勝利が一番なんですけれども、出たら決めるしかないので、ずっとゴールしか見ていなかったですね」。エースの責任を持って試合に臨んだストライカーがゴールでチームを決勝へ導いた。

 岡田は自身の特長について「ドリからシュートとか、裏への抜け出しとかもそうなんですけれども、大舞台で力を発揮するのが自分の持ち味だと思います」と分析する。中学時代までは「(緊張で)ガチガチだった」というが、昨年度の選手権予選決勝では交代出場で決勝点を演出。自信をつけたFWは全国大会でも2ゴールを叩き出している。

 そして、この日も勝負強さを発揮。怪我をした際は「チームに迷惑をかけてしまう」という思いがあったが、これからの選手権予選やプリンスリーグ中国、選手権全国大会で取り戻す意気込みだ。

 決勝へ向けては「1点は絶対に取りたいですね。ハットトリックできたら最高なんですけれども、チームを全国に連れていけるようにチームのために走ります」。決勝では出場時間限定の起用になるかもしれない。それでも自分ができる限りのプレーをするだけ。そして、必ずゴールを決めて、チームを全国へ導く。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019

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