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「若月大和は最高のプレーだったが…」『FIFA』がU-17日本代表のアメリカ戦を寸評

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 30日に行われたU-17ワールドカップ・グループリーグ第2戦で、アメリカ代表とスコアレスドローに終わった日本代表。この試合について、『FIFA』は公式サイトで寸評を掲載している。

 開幕戦で欧州王者オランダに3-0と完勝し、世界に驚きを与えた日本代表。連勝を狙うアメリカとの一戦では、オランダ戦で1ゴール2アシストの活躍を見せた西川潤はベンチスタートに。試合は両者互角の展開が続き、日本は若月らを中心にチャンスを迎えたが、最後までアメリカのディフェンスを攻略できず。試合はスコアレスドローに終わった。

 この試合について、『FIFA』は公式サイトに寸評を掲載。「両者ともソリッドな守備を披露。明確な決定機はほとんどなかった」としつつ、オランダ戦で2ゴールを挙げ、注目を集める若月のプレーに賛辞を送った。

「アジアチャンピオンは、オランダとの開幕戦で総合的な勝利(3-0)を収めた後、自信を持ってエスタジオ・クレーベル・アンドラージに入った」

「(オランダ戦と)同じように、背番号9のヤマト・ワカツキは最高のパフォーマンスを見せた。だが、ゴールは奪えなかった。アメリカのディフェンスは、日本の整然としたオフェンスに対応できることを証明している」

 2試合を1勝1分けで終え、グループDで2位につける日本。グループ最終戦では、連勝で首位を走るセネガルと対戦する。

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