ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドは、劇的勝利についてチームのメンタリティーを示すことができたと感じているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。

　ユベントスは30日、セリエA第10節でジェノアと対戦。試合は1-1のまま終盤を迎えるが、C・ロナウドがペナルティエリア右で仕掛けると、相手DFに倒されてPKを獲得する。これを自ら沈め、貴重な勝ち越し点を手にした。そのまま勝利をつかみ、C・ロナウドは「とても嬉しい」と振り返っている。

「よくオーガナイズされたチームでとても難しい試合だったが、僕らはユベントスだ。最後まで戦うことをモットーとしている。3ポイントにはとても満足している。多くのチャンスを作り出したし、勝利に値した」

　辛くも3ポイントを勝ち取ったユベントスは、インテルを抜いて首位を奪還。次節は11月2日にトリノとのダービーマッチとなる。

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