beacon

あと数分早かったらアウト? ベイルが試合終了8分前に帰宅するもお咎め無しだった理由

このエントリーをはてなブックマークに追加

レガネス戦でメンバー外だったFWガレス・ベイル

 レアル・マドリーのFWガレス・ベイルは30日のリーガ・エスパニョーラ第11節レガネス戦で試合終了前に帰宅したが、クラブとして問題行為にはならなかったようだ。スペイン『アス』が伝えている。

 レアルは30日、本拠地サンチャゴ・ベルナベウでレガネスと対戦。ゴールラッシュを見せて5-0の大勝を飾り、首位バルセロナとの勝ち点差を再び『1』に戻した。

 同紙によると、ふくらはぎの負傷でメンバー外だったベイルは、時計が試合終了8分前となる82分を示したあたりでスタジアムの駐車場から車で去っていったという。

 ただ、同紙は「この行為は適切なようにも不適切なようにも思われるが、今季のレアル・マドリーの規則に違反するものではない」とレポートしている。今季のクラブ規則では「招集外の選手は少なくとも試合終了の10分前までスタジアムに留まること」となっており、ベイルの行動はルールの範囲内だったようだ。

 なお、試合後の会見でベイルについて問われたジネディーヌ・ジダン監督も、同選手がクラブの許可を取って帰路についたことを説明している。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP