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ペップ、指揮官としてのシャビに大きな期待を寄せる「遅かれ早かれバルセロナを率いる」

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今季からアルサッドを率いるシャビ・エルナンデス監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が教え子の指揮官としての資質に太鼓判を押している。スペイン『アス』が伝えた。

 カタールのアルサッドを率いるシャビ・エルナンデスは、今季から監督キャリアをスタートさせ、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で4強に進出。また、現役時代に18年間を過ごしたバルセロナでは、特にグアルディオラ監督が采配を振るった2008年から2012年にかけて黄金時代を築き、チームの頭脳として卓越した戦術眼が称賛を集めた。

 自らの哲学を受け継ぐ存在でもあるシャビ監督の資質について、数々の栄光を手にしてきたグアルディオラ監督は絶賛の言葉を並べている。

「シャビはプレーしていた時から監督だった。彼のフットボールを見る目は光り輝いていた。彼は絶対に監督になる。プレーする人々が(必ずしも)監督になるとは言えないが、彼の場合は違う。シャビはバルセロナだけでなく好きな場所でマネージャーになることが出来る」

「彼に時間を与えなくてはならないが、遅かれ早かれバルセロナを率いることになるはずだ。まだ若いがフットボールを分かっていて、観察している。情熱と献身性を持ち、勇敢で大胆。物事もはっきりと口にする。彼がバルセロナを率いる姿を見れば、私はエキサイトするだろう。何よりも、彼は指揮することが好きで、すべてに集中しているんだ」

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