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バイエルン指揮官、フィリペ・コウチーニョ招集のブラジル代表に“異例のお願い”

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ニコ・コバチ監督が“異例のお願い”

 バイエルンを率いるニコ・コバチ監督が、MFフィリペ・コウチーニョを招集したブラジル代表のチッチ監督に“異例のお願い”をした。スペイン『フィチャヘス』が伝えている。

 今夏、バルセロナから期限付き移籍で加入したコウチーニョは、ここまで公式戦12試合で2ゴール4アシストを記録。順調にドイツでのサッカーに適応してきている。

 ブラジル代表のチッチ監督は、コンスタントに試合に出場しているコウチーニョを引き続き招集。同代表は、15日にサウジアラビアでアルゼンチン代表、19日にUAEで韓国代表と国際親善試合を行う。

 コバチ監督は「代表チームと一緒に遠征することは問題ない」としつつ、「2試合とも90分フル出場する必要はない。前回の親善試合では、2試合とも85分間ほどプレーした。そのうち1試合は負傷したネイマールとの交代で入った。プレーすることは、もちろん良いこと。すべての選手が望むことだが、2試合とも90分間出場しなくてもいいだろう」と要請した。

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