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久保建英は加入後初めて出番なし…躍進グラナダが敗れて首位陥落:リーガ第11節

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マジョルカMF久保建英

 リーガ・エスパニョーラは10月31日、第11節を各地で行った。第10節終了時点で首位に立っていたグラナダが敗れたため、1つ消化試合数の少ないバルセロナが首位を奪還。同じく1試合少ないレアル・マドリーが2位を確定させた。

 2部リーグからの昇格組ながら第5節では王者バルセロナを倒すなど、10試合を終えて6勝2分2敗という快進撃を見せていたグラナダ。ところが第11節はヘタフェとのアウェーゲームに臨んだが、前半から相手に先行を許して1-3で敗れ、3試合ぶりの黒星を喫した。

 この結果により、リーガの上位争いは大きく変化した。グラナダは勝ち点20のまま3位に陥落。エル・クラシコが中止となった影響で消化試合の少ないバルセロナ(勝ち点22)、R・マドリー(同21)が逆転に成功した。

 また残留争いは18位セルタ(同9)、19位エスパニョール(同8)、20位レガネス(同5)が降格圏内。MF久保建英所属のマジョルカオサスナに2-2で引き分け、勝ち点11の17位に沈んでいる。久保はサブメンバー入りしたものの、ベンチ入りした試合では初めて出番がなかった。

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