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「初めて本物の銃を見た」マルキージオが強盗事件を振り返る

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強盗被害に遭ったクラウディオ・マルキージオ

 元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオ氏(33)が強盗事件を振り返った。イタリア『コリエーレ・デラ・セラ』が報じている。

 28日、マルキージオ夫妻が在宅中に5人組の強盗が侵入。両者は無事だったが、脅迫されて金品を盗まれた。なお、犯人は未だ逃走中だという。

 強盗被害に遭ったマルキージオ氏は「本物の拳銃を初めて見た。それを頭に突き付けられた。5人の男が家に侵入し、金庫はどこか尋ねてきた。僕たちはそれを持っていなかったけど、彼らは信じなかった。実際になかったけどね。それから彼らは、見渡す渡りのものを奪っていった」と恐怖体験を振り返った。

 マルキージオ夫妻には2人の息子がいるが、その時間に家にいなかったという。「子どもたちが家にいなかったことを天に感謝した。彼らはサッカーをしていて、祖父とともに戻ってくる予定だった。そして、コーチが電話に出なかったことを不審に思ってくれた。強盗はそれに気付いて、すぐに逃げ去っていった。それは運が良かった」と、金品は盗まれたものの、妻を含めて無事だったことを安堵した。

 選手生活のほぼすべてをユベントスに捧げたマルキージオは、今年7月にゼニトと契約を解除。Jリーグ入りも噂されたが、先月3日にユベントス・スタジアムで会見を開き、現役引退を表明していた。

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