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「ここはシティだ。競争はとても激しい」ジェズスがアグエロとのライバル関係を語る

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FWガブリエル・ジェズスとFWセルヒオ・アグエロ

 マンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエル・ジェズスが、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロとのライバル関係について語った。英『ミラー』が伝えている。

 アグエロは定位置を争う相手だが、こうしたライバル関係があるからこそ成長できるとジェズスは考えているようだ。「セルヒオについて表現するのは難しい」とした上で、「セルヒオはクラブのトップスコアラーであり、どの試合でもなぜ彼がトップなのかを示している」と語った。

「僕も彼から学ばなければならない。なぜなら彼はレジェンドだからだ。どの試合でも彼はゴールを決める。僕もすべての試合でゴールを決めたいけど、僕とアグエロは違うんだと思う。僕は22歳だ。フィニッシュの練習をして、自分のサッカーを向上させなければならない。アグエロから学ぶ必要がある」

「ここはシティだ。競争はとても激しい。だけどシティには良い選手が揃っていて、すばらしいチームになっている。だから誰がプレーしていても、とても良い仕事ができると思っている」

「(アグエロとの関係は)とてもいいよ。ときにはブラジル代表とアルゼンチン代表としてダービーを戦うことになるけど、関係はとてもいい」

 ジョゼップ・グアルディオラ監督はサウサンプトン戦でジェズスをワイドの位置に置いた。ブラジル代表での現在のポジションと同じとあって、「僕はこのポジションが好きだし、監督の決定には常に敬意を払っている」「コパ・アメリカ以降、僕はブラジル代表でも右ウインガーをやっているし問題ないよ」と歓迎している。

「ブラジルのクラブにいたときも、最初はウインガーだった。ストライカーのようにプレーしていたけど、どちらのポジションのプレーも好きなんだ。2つ以上のポジションができるというのはとても重要なことだね」

「5バックのサウサンプトン相手に、ウインガーでプレーするのは初めてだった。だから相手を一人抜いたあと、もう一人と対峙しなきゃいけない場面もあって、それは難しさを感じる」

「だからこれまでよりも難しいんだけど、僕はウィンガーのようにプレーするのも好きだし、ストライカーとしてプレーするのも好きだ。どちらのほうが好きというのはないよ」

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