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「乱暴な行為」の浦和・大槻監督に一発レッド…J1史上初の“新ルール”適用

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一発退場処分が下された浦和レッズ大槻毅監督

[11.1 J1第30節 鹿島1-0浦和 カシマ]

 浦和レッズ大槻毅監督が1日、J1第31節・鹿島戦で「乱暴な行為(S2)」による一発退場の処分を下された。今季途中から監督・コーチにもカードが提示されるルール改正が行われており、J1リーグの監督では初の適用例となった。

 鹿島の1点リードで迎えた後半39分、浦和MFエヴェルトンと鹿島DF永木亮太がタッチライン際で小競り合いを見せると、大槻監督はこれに激昂。ボールを拾ったまま永木を突き倒し、そこから両チームの選手たちが入り乱れる騒動に発展した。

 大槻監督はその後、自らピッチを去るような仕草を見せたが、ここで荒木友輔主審はレッドカードを提示。Jリーグの公式戦ではJ3第24節でY.S.C.C横浜のシュタルフ悠紀リヒャルト監督に出されて以来2人目、J1リーグでは初の不名誉な処分を下された。

 試合後の記者会見には、大槻監督の退場後に代理で指揮を執った上野優作コーチが出席。この日は225試合連続フルタイム出場だったGK西川周作に代わってGK福島春樹が起用されており、意図を問う質問も上がったが、「僕が答えられない。日程のこと、とにかく全ての要素を考えながらやった」との返答にとどまった。

 また上野コーチは「(結果には)満足できない」とした上で「選手が目をぎらつかせて、最後の最後までファイティングポーズを取り続けたのは評価したい。フレッシュな選手もやってくれたので選手に感謝したい。押し込まれた部分も耐える部分もあったし、幅を使って相手ゴールに襲い掛かる場面もあった」と前向きな評価も口にした。

(取材・文 竹内達也)
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