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C・ロナウドに非難「イタリアのサッカーの破滅だ」

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FWクリスティアーノ・ロナウドの“ダイブ”に非難

 ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドの“ダイブ”が物議を醸している。

 問題のシーンが起きたのは、10月30日のセリエA第10節ジェノア戦だ。1-1で迎えた後半アディショナルタイムにC・ロナウドがPA内右で仕掛けると、相手DFに倒されてPKを獲得。これをC・ロナウドが自ら沈めて2-1とし、劇的な勝利を呼び込んだ。しかし、PK獲得の場面で“ダイブ”を指摘する声が相次いでいるようだ。

 スペイン『アス』は「ポルトガル人選手は(相手に)蹴られたふりをしてピッチに倒れ、主審のアントニオ・ジウアはクリスティアーノのトラップに引っかかった」と指摘している。

 続けて同紙は、このプレーに対してナポリに所属するFWロレンツォ・インシーニェの兄・マルコが自身のインスタグラムで「イタリアのサッカーの破滅だ」と激しく非難していることを紹介。また、兄・マルコは同日に開催されたナポリ対アタランタの判定についても不満を示しており、ナポリが見逃された3つのPKを写真付きで指摘している。

 2-2に終わった同試合は、終了間際にナポリのカルロ・アンチェロッティ監督が判定に怒りを爆発させて退場処分を受けるなど、荒れた結末となっていた。

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