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川崎Fが上位争い直接対決制す! 広島かわして4位に浮上

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先制ミドルを決めたMF田中碧

[11.2 J1第30節 川崎F2-1広島 等々力]

 J1リーグは2日、第30節2日目を行い、川崎フロンターレはホームでサンフレッチェ広島と対戦した。上位生き残りをかけた4位広島と6位川崎Fの直接対決は川崎Fに軍配。2-1で勝利した川崎Fは勝ち点を「51」に伸ばし、広島を得失点差でかわして4位に浮上した。

 ルヴァンカップを初制覇した川崎Fは10月26日の札幌戦(○3-3 PK5-4)から4人を変更。累積警告のMF家長昭博とDF車屋紳太郎、ルヴァン決勝で退場したDF谷口彰悟が出場停止となり、負傷離脱していたDF奈良竜樹が4月19日の湘南戦(2-0)以来、約7か月ぶりに先発に復帰。右サイドバックにはDFマギーニョを起用した。
 対する広島は10月29日の浦和戦(△1-1)から中3日の連戦で先発1人を変更。累積警告でMFハイネルが出場停止となり、MFエミル・サロモンソンが右アウトサイドに入った。[スタメン&布陣]

 負傷離脱から復帰した奈良はDF山村和也とコンビを組み、立ち上がりに高い位置でプレスをかけてFWドウグラス・ヴィエイラからボールを奪う。序盤から川崎Fがペースを握り、MF中村憲剛のスルーパスを受けたFW小林悠が右足ミドルでゴールを強襲。4分にはゴール前で粘ってつなぎ、MF脇坂泰斗、MF阿部浩之が立て続けにシュートを打った。

 前半15分にはカウンターから脇坂のパスを受けた小林が右足でネットを揺らしたが、オフサイドの判定。再三のチャンスを逸したが、背番号25がスーパーゴールで試合を動かした。前半21分、ゴール前での攻撃から中村が落とし、MF田中碧が約30mの位置から右足を一閃。低い弾道の無回転ミドルでニアを破った。

 広島も鋭いクロスから立て続けに決定機をつくる。前半43分にはカウンターで持ち上がったMF川辺駿がMFドウグラス・ヴィエイラとのワンツーから決定的なシュートを打ったが、至近距離でGK新井章太がビッグセーブ。後半アディショナルタイムにもMF柏好文のサイドチェンジを受けたサロモンソンがクロスを配給。フリーのMF青山敏弘がヘッドで叩いたが、惜しくも枠を外れた。

 広島は後半開始と同時に交代カードを切り、ソロモンソンを下げてFWレアンドロ・ペレイラを投入する。3-3-2-2に布陣を変え、青山がアンカーに入り、インサイドハーフにMF稲垣祥と川辺。柏が右サイドにシフトし、左サイドにはMF森島司、ペレイラとヴィエイラが2トップを組んだ。

 広島は2トップにクロスを入れて攻勢を強め、後半7分には右サイドから柏がクロス。ファーサイドのペレイラがシュートを打ったが、GK新井がわずかに触って枠を外れた。後半9分にも森島がヴィエイラにクロスを入れたが、ミートしなかった。川崎Fはアクシデントに見舞われ、中村が負傷交代を強いられ、後半21分にMF齋藤学がピッチに入った。

 拮抗した展開が続いたが、終盤に試合が動いた。後半37分、GK大迫がロングキックを蹴り込むと、クリアを試みたマギーニョがミス。高い位置でボールをおさめたペレイラがGK新井をワンタッチでかわし、右足で無人のゴールに流し込んだ。

 1-1に追いつかれた川崎Fだったが、直後に勝ち越しに成功した。後半39分、齋藤学の左足シュートがブロックされると、こぼれ球に反応したマギーニョが右足シュートを突き刺し、ミスを取り返す決勝ゴール。そのままタイムアップを迎え、川崎Fが2-1で競り勝った。

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