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徳島県決勝は3年連続で徳島市立対徳島北に

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決勝は徳島市立(左)対徳島北に決まった

 第98回全国高校サッカー選手権大会徳島県予選の準決勝が2日に行われ、徳島市立高徳島北高が勝ち上がった。両チームの決勝での対戦は3年連続。徳島市立は2年連続17回目、徳島北は2年ぶり2回目の全国のピッチを目指す。

 第1試合ではインターハイ8強の徳島市立が、徳島商高を2-0で下した。立ち上がりは徳島商が勢いよく入ったが、前半34分に徳島市立は右サイドから崩すと、MF川人太陽(3年)がワンタッチで合わせて先制。後半26分にはFW石井嵩也(2年)が浮き球をダイレクトで押し込んだ。

 第2試合では徳島北が徳島科学技術高に4-1で快勝。開始4分のCKから主将DF野田翔音(3年)が先制点を決めてリズムをつかむと、前半だけで3得点。後半12分にもセットプレーから追加点が決まると、相手の反撃をPKによる1失点にしのいだ。

 決勝は11月9日、場所は同じ徳島市球技場(メイン)で行われる。
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