beacon

PKゲットの宮市亮、痛恨の決定機逸でドロー…公式戦3戦ぶりフル出場

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF宮市亮がフル出場

 ブンデスリーガ2部は2日、第12節2日目を行い、MF宮市亮が所属するザンクト・パウリはホームでカールスルーエと対戦し、2-2で引き分けた。宮市は負傷明けでスタメンを外れていたが、公式戦3試合ぶりに先発に戻り、フル出場を果たした。

 0-0で迎えた後半5分、ザンクト・パウリはFWディミトリオス・ディアマンタコスがPKを決め、先制に成功した。右サイドハーフでプレーする宮市はエリア内で倒され、PKのチャンスを獲得。これもディアマンタコスがきっちりと沈め、2-0に突き放した。

 後半39分には宮市が決定機を逸する。ディアマンタコスがシュートを打つと、こぼれ球に詰めた宮市が押し込んだが、惜しくも決め切れない。すると、ザンクト・パウリは後半40分、後半アディショナルタイムに立て続けに失点。土壇場で追いつかれ、2-2のドロー。チームは公式戦5試合勝利から離れている。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2019-20特集

TOP