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先発復帰の大迫が先制点アシスト!! 全2点に絡むもドロー決着

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先発復帰したFW大迫勇也が先制点をアシスト

[11.2 ブンデスリーガ第10節 ブレーメン2-2フライブルク]

 ブンデスリーガは2日、第10節を行い、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンはホームでフライブルクと対戦し、2-2で引き分けた。負傷明けの大迫はリーグ6試合ぶりに先発復帰し、今季初アシストを記録。後半27分までプレーした。

 10月30日のDFBポカール2回戦ハイデンハイム戦(4-1)に途中出場し、戦線に復帰した大迫がついにリーグ戦にも帰ってきた。約2か月ぶりにスタメンに復帰すると、立ち上がりに先制点をアシストした。前半9分、センターサークル内でパスを受けた大迫は反転から相手をブロックしてボールをキープし、斜めにスルーパス。FWミロト・ラシカの先制ゴールをお膳立てした。

 前半28分にはミスからFWニルス・ペテルセンに同点ゴールを許したが、ブレーメンは後半14分に勝ち越しゴール。大迫のパスから左サイドを崩し、ラシカが深い位置からクロスを配給。DFテオドール・ゲブレ・セラシェがヘディングシュートを沈め、2-1とした。

 後半27分に大迫がベンチに下がると、フライブルクは後半43分、MFヤニク・ハベラーが2枚目の警告で退場。ブレーメンは数的優位に立ったが、1人少ない相手に後半アディショナルタイム3分に同点ゴールを奪われ、試合は2-2の引き分け。4試合連続のドロー決着となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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