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豊川オイペンが伊東純也ゲンクを下して今季初2連勝…ベフェレン小林祐希はアクシデントで前半交代

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日本人対決に臨んだFW豊川雄太とFW伊東純也

 ベルギー・リーグ第14節1日目が2日に各地で開催された。

 FW豊川雄太の所属する13位オイペンはホームでFW伊東純也所属の7位ゲンクと対戦。日本人の両選手はともにベンチスタートとなった。前半20分にFWジョナサン・ボリンギ、同22分にDFジョルディ・アマトが決めてオイペンが2点を先行すると、ゲンクは7試合ぶりに先発を外れた伊東を後半開始から投入。オイペンも同42分に豊川をピッチへ送り出したが、スコアが動かないままオイペンが2-0で逃げ切り、今季初の2連勝を果たした。

 MF三好康児が在籍する5位アントワープはアウェーで9位ムスクロンと対決し、1-3で敗戦。ベンチスタートの三好は1-1の後半28分に途中出場したが、チームはさらに2ゴールを許して3試合ぶりの黒星を喫した。

 また、MF小林祐希を擁する15位ベフェレンはホームに8位ズルテ・ワレヘムを迎え、1-2で惜敗。3試合連続スタメンの小林はアクシデントにより前半17分での交代を余儀なくされ、敗れたチームは4連敗となった。

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