日本の10番西川潤が途中出場で決勝ゴール「自分たちらしく、優勝できるように」
[11.3 U-17W杯グループD第3節 日本1-0セネガル カリアシカ]
U-17日本代表の10番FW西川潤(桐光学園高/C大阪内定)が期待に応える決勝ゴールを挙げた。「チームを勝利させられるようなプレーをするように」と森山佳郎監督に送り出され、後半20分に途中出場。2トップの一角に入って攻撃を活性化させると、しっかりとチャンスを仕留めた。
均衡を破ったのは0-0で迎えた後半38分だった。MF藤田譲瑠チマ(東京Vユース)が狭いスペースに絶妙なスルーパスを通すと、抜け出した西川がGKとの1対1を制し、PA内左から左足で流し込んだ。
「チマがいい形でスルーパスを出してくれたので、トラップして冷静に流し込むだけでした」(西川)というゴールは値千金の決勝点となり、日本はグループ首位で決勝トーナメントに進出した。前回大会は16強で敗退。大会最高成績のベスト8(93年、11年)越えを目指す。
11月6日(現地時間5日)の決勝トーナメント1回戦に向けて、西川は「全員でいい準備をして、自分たちらしく戦ってしっかり勝って、優勝できるように頑張りたい」と意欲を燃やした。
●U-17ワールドカップ2019特集ページ
U-17日本代表の10番FW西川潤(桐光学園高/C大阪内定)が期待に応える決勝ゴールを挙げた。「チームを勝利させられるようなプレーをするように」と森山佳郎監督に送り出され、後半20分に途中出場。2トップの一角に入って攻撃を活性化させると、しっかりとチャンスを仕留めた。
均衡を破ったのは0-0で迎えた後半38分だった。MF藤田譲瑠チマ(東京Vユース)が狭いスペースに絶妙なスルーパスを通すと、抜け出した西川がGKとの1対1を制し、PA内左から左足で流し込んだ。
「チマがいい形でスルーパスを出してくれたので、トラップして冷静に流し込むだけでした」(西川)というゴールは値千金の決勝点となり、日本はグループ首位で決勝トーナメントに進出した。前回大会は16強で敗退。大会最高成績のベスト8(93年、11年)越えを目指す。
11月6日(現地時間5日)の決勝トーナメント1回戦に向けて、西川は「全員でいい準備をして、自分たちらしく戦ってしっかり勝って、優勝できるように頑張りたい」と意欲を燃やした。
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