beacon

浦和・大槻監督は1試合のベンチ入り停止「乱暴な行為に相当すると判断」

このエントリーをはてなブックマークに追加

大槻毅監督に対して1試合のベンチ入り停止処分

 Jリーグは3日、浦和レッズ大槻毅監督に対して1試合のベンチ入り停止処分を科すことを発表した。

 大槻監督は、今月1日に行われたJ1第30節・鹿島戦の後半39分、浦和MFエヴェルトンと鹿島DF永木亮太がタッチライン際で小競り合いを起こしたシーンでエキサイト。永木を突き飛ばすと、両チームの選手たちが入り乱れる騒動に発展し、最終的に荒木友輔主審からレッドカードを提示された。

 Jリーグは処分の理由について「(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同監督の自チーム競技者と交錯しながら、テクニカルエリアに入って来た相手競技者を片手で押し倒した行為は、『乱暴な行為』に相当すると判断、1試合のベンチ入り停止処分とする」としている。

 なお、処分対象の試合は5日に行われるJ1第32節の川崎F戦となる。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP