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リーガ1部レガネス、元日本代表監督アギーレ氏を招へいへ…八百長裁判はいまだ判決が出ず

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ハビエル・アギーレ監督がレガネスの監督に就任か

 リーガ・エスパニョーラ1部のレガネスが、メキシコ人ハビエル・アギーレ氏(60)を新監督として迎えることになるようだ。スペイン各メディアが報じている。

 レガネスは先にマウリシオ・ペジェグリーノ監督を成績不振で解任し、Bチームのルイス・センブラーノス監督が暫定でトップチームを率いていた。センブラーノ監督がそのままトップチームを指揮する可能性も噂されたが、クラブ首脳陣は2日のリーガ第12節エイバル戦(1-2)の敗戦を受けて、結局は新たな監督を招へいすることを決めた模様だ。

 レガネスがリーガ最下位に沈む状況を打破するために白羽の矢を立てた監督が、2019年7月にエジプト代表監督の座を追われて、フリーとなっていたアギーレ氏だったようだ。日本代表も率いた同氏はすでにレガネスとの交渉を開始しており、まもなく合意発表がなされることになる見込みだ。

 アギーレ氏は2015年に日本サッカー協会(JFA)と日本代表監督としての契約を解消した後、UAEのアル・ワフダ、エジプト代表を指揮。リーガで采配を振るうのはオサスナ、アトレティコ・マドリー、サラゴサ、エスパニョールに次いで、レガネスが5チーム目となる。

 なおアギーレ氏が日本代表監督の座を辞したきっかけとなったサラゴサ対レバンテの八百長疑惑については、先月に裁判が終了。現在は判決が出るのを待っている状況だ。

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