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バロテッリ、人種差別行為否定のベローナを非難「明白な事実を無視」「恥を知れ」

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FWマリオ・バロテッリがベローナを非難

 ブレシアに所属する元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが3日、自身のインスタグラムを更新し、人種差別を非難した。

 ブレシアのバロテッリは、3日に敵地で行われたセリエA第11節ベローナ戦(2-1でベローナが勝利)に出場。すると後半9分、ベローナの観客による人種差別的チャントのターゲットにされると、キープしていたボールを手に取り、スタンドに蹴り込んだ。主審のマウリツィオ・マリアーニ氏は試合を一時中断して、チームメイトらとともにピッチから去ろうとしたイタリア代表FWをなだめる場面が確認された。

 しかしベローナのマウリツィオ・セッティ会長は、『スカイ・スポーツ』のインタビューに対し、「我々には何も聞こえなかった。我々のファンは皮肉っただけで、人種差別主義者ではない」などと弁解。人種差別の事実を認めなかった。

 バロテッリはそのようなベローナの姿勢に不快感を抱き、SNS上で抗議のメッセージを公開している。元イタリア代表FWは、アドリアーノ・ヌッツォ氏が運営する団体「We Africa To Red Earth」による人種差別撲滅を目指した動画を引用。この中でヌッツォ氏はアフリカの子供たちとともに、「マリオ、頑張れ!バロテッリは僕らの仲間。人種差別は無知によるものだ。残念だが、無知な人間は山ほどいる。僕らは王者である君を愛し、君とともにいる」と応援メッセージを発信している。

 さらにバロテッリは、自身を支えてくれた同僚らに感謝の意を綴りつつ、インスタグラムのストーリー機能を利用し、ベローナを痛烈に非難した。

「ピッチ内外で俺のために団結してくれた同僚のみんな、メッセージをくれたファンのみんな、ありがとう。心から感謝する。明白な事実を無視するような奴らとは違い、真の人間であることを証明してくれた。猿真似をしていたこの(ベローナ側)クルヴァの“人間”は、恥を知れ。恥を知れ。君たちの子供や妻、両親、親戚、友人知人の前で恥をかくといい。恥を」

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