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A・ゴメスと接触のソン・フンミンに人種差別か…エバートンが調査

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一発退場となったトッテナムFWソン・フンミン

 トッテナムFWソン・フンミンに対する人種差別があったとして、エバートンが調査を開始している。

 エバートンは3日に行われたプレミアリーグ第11節でトッテナムと対戦し、1-1でドロー。試合の中では、ソン・フンミンにタックルを受けたエバートンMFアンドレ・ゴメスが転倒した末にDFセルジュ・オーリエと激突し、目を覆いたくなるような怪我を負う場面も。その後、A・ゴメスの負傷が脱臼骨折であることも確認されているようだ。

 そのプレーで退場となった韓国代表FWが酷く動揺していたことも伝えられた。涙を流してピッチを去ることになったが、それからエバートンサポーターによるソン・フンミンに対する差別的な言動が見られるようになった疑惑が報告されている。

 この件に関してエバートンは、「トッテナムとの今日の試合における、サポーターによる人種差別的言動の疑惑を調査しています。エバートンは、あらゆる形の人種差別を強く非難します。そのような行動が、私たちのスタジアム、クラブ、コミュニティ、または試合の中で行われてはならない」との声明を掲載した。

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