バイエルン新監督候補のアッレグリ、カペッロが助言「マンチェスターに行くべき」
元イングランド代表監督のファビオ・カペッロ氏(73)が、マッシミリアーノ・アッレグリ氏(52)にバイエルンではなく、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官になるべきだと語った。英『ミラー』が伝えている。
バイエルンは2日に行われたブンデスリーガ第10節でフランクフルトに1-5で大敗。10試合を終えて5勝3分2敗の4位となり、ニコ・コバチ監督が自ら退くことを決意。クラブに申し出て、翌3日に辞任が発表された。
後任には、ユベントスをセリエAで8連覇に導いたアッレグリ氏のほか、元ユナイテッド監督のジョゼ・モウリーニョ氏、アヤックスのエリク・テン・ハーグ監督らの名前が挙がっている。
かつてレアル・マドリーやミラン、ユベントス、イングランド代表などを率いたカペッロ氏は、イタリアのラジオ局『ラジオ・アンキオ・スポルト』でアッレグリ氏について言及。「彼はバイエルンにピッタリだけど、(2016年夏から約1年指揮を執った)アンチェロッティの後でイタリア人がどれだけ歓迎されるかわからない」と疑問を投げかけた。
その上でカペッロ氏は、プレミアリーグで10位に低迷するオーレ・グンナー・スールシャール監督に解任が噂されているユナイテッドを勧めた。「イングランドでの指揮はエキサイティングで、プレミアリーグはよりいい監督になれるリーグだ。私がアッレグリならマンチェスターに行くだろう」と語っている。
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後任には、ユベントスをセリエAで8連覇に導いたアッレグリ氏のほか、元ユナイテッド監督のジョゼ・モウリーニョ氏、アヤックスのエリク・テン・ハーグ監督らの名前が挙がっている。
かつてレアル・マドリーやミラン、ユベントス、イングランド代表などを率いたカペッロ氏は、イタリアのラジオ局『ラジオ・アンキオ・スポルト』でアッレグリ氏について言及。「彼はバイエルンにピッタリだけど、(2016年夏から約1年指揮を執った)アンチェロッティの後でイタリア人がどれだけ歓迎されるかわからない」と疑問を投げかけた。
その上でカペッロ氏は、プレミアリーグで10位に低迷するオーレ・グンナー・スールシャール監督に解任が噂されているユナイテッドを勧めた。「イングランドでの指揮はエキサイティングで、プレミアリーグはよりいい監督になれるリーグだ。私がアッレグリならマンチェスターに行くだろう」と語っている。
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