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レアル、スターリング獲得に向けてベイル含めた驚愕オファーか

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レアルがラヒーム・スターリング獲得に向けて動いているようだ

 レアル・マドリーマンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリング獲得に向けて動いているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

 2015年にリバプールからシティに加入し、今シーズンはここまで全公式戦15試合で13ゴールをマークするなど、絶対的な存在となりつつあるスターリング。プレミアリーグ連覇に大きく貢献した24歳だが、その活躍にレアルが興味を示していると以前から報じられていた。今夏には代理人と同クラブのジェネラルディレクターを務めるホセ・アンヘル・サンチェス氏が会談したも言われている。

 そんな中『スカイ・スポーツ』によると、レアルはスターリング獲得に向けての最終判断の場として11月のイングランド代表戦を選んだ模様。ウェンブリーで行われるEURO2020予選のモンテネグロ代表戦で同選手のパフォーマンスを見極めるために、スカウトを派遣するようだ。

 しかし、欧州メガクラブの1つであるシティでエース級の活躍をするスターリング獲得には、世界最高額2億ポンド(約280億円)に近い額が必要になると考えられている。そのため、レアルは7000万ポンド(約98億円)に加え、FWガレス・ベイルを譲渡するオファーを試しに提示するようだ。

 スターリングは以前からリーガ・エスパニョーラへの興味を公言している。一方、ジョゼップ・グアルディオラ監督を含むシティ側は、ベイルとの契約にはほとんど興味を持っていないようだ。それでも、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長はプレミアリーグ王者がこの契約を受け入れる可能性があると踏んでいるようだ。

 現状欠かせぬ存在となっているスターリングをシティが放出するとは考えにくいが、世紀のビッグディールが実現する可能性はあるのだろうか。

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