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「絶対的なキープレイヤーだ」先発復帰で1Aの大迫勇也をブレーメン指揮官が絶賛!

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チームに不可欠な男FW大迫勇也

 ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督が、復帰戦で好パフォーマンスを見せたFW大迫勇也を絶賛している。

 リーグ開幕4試合で3ゴールを奪うなど、絶好調だった大迫勇也。しかしトレーニング中の負傷で5試合戦列から離れることに。それでも10月後半にフルトレーニングに復帰すると、ブンデスリーガ第10節フライブルク戦で先発復帰を果たした。

 最前線にポジションをとった大迫は、10分に相手をブロックしながら反転し、ミロット・ラシカの先制弾をアシスト。さらに59分のテオドル・ゲブレセラシェの追加点の起点にもなるなど、72分までのプレーで大きな存在感を示している。

 復帰戦でのパフォーマンスに、コーフェルト監督も満足しているようだ。「彼がいなかった時期と比較して、これは最高のカムバックだった」とし、「絶対的なキープレイヤー」と表現。29歳の日本代表FWを絶賛している。

 そして「彼が試合を良い状態で終えてくれて嬉しいよ。また1週間後だね」とし、10日に控えるブンデスリーガ第11節、首位を走るボルシアMG戦でも先発起用することを示唆した。

 大迫がいないリーグ戦5試合では4分1敗と勝利がなく、現在5試合連続で引き分けに終わっているブレーメン。指揮官も絶賛する背番号8は、週末に控える首位チームとの大一番で勝利に導くゴールを奪えるのだろうか。

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