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レアルの重圧に「腕が震えた」バルベルデ、仲が良い選手は?

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長友と競り合うMFフェデリコ・バルベルデ

 レアル・マドリーのMFフェデリコ・バルベルデは試合前にナーバスになっていることを明かした。スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 レアルで輝き出したバルベルデだが、ピッチの外では静かな人柄のようだ。「僕はシャイで、人々のスペースを常に尊重するように心がけている。だけどピッチ上では最大限に楽しもうと努力しているよ」と『レアル・マドリーTV』で語っている。

「全神経をそこに注ぎ込まなければならないと思っている。アトレティコとのダービー戦では、僕がスタメンで出ることはわかっていたから、とてもナーバスになった」

カゼミーロがやってきて、『ナーバスになっていないか?』と聞いてくれた。僕は『いいや、行こうぜ』と答えたんだけど、彼が僕の腕を見ると、震えていたんだ」

「自分はみんなから学んでいる。誰もがここに至るまでのストーリーを持っているんだ。カゼミーロは、僕のように南アメリカの出身だ。彼は僕に多くのアドバイスをくれるし、とても助かっている。これからも常に感謝したい」

 記事によると、ウルグアイ出身のバルベルデは同じ南米ブラジル出身のチームメイトとともにトレーニングを行なうことが多いという。

「到着すると、みんなで朝食を食べるんだ。ほとんどのチームメイトと話すよ。とくにカゼミーロとはよく話す。ジョークもいうし、彼はいつも僕の間違えを修正してくれる。彼は父親のようなものだね」

「自分はトレーニングでも常に自分のベストを出そうとしているけど、もっと目立つ選手は何人もいる。たとえば(トニ・)クロースは絶対にボールを失わない。彼らと一緒にトレーニングできるのは楽しいよ。

 またカゼミーロだけでなく、ジネディーヌ・ジダン監督にも非常に助けられているという。

「監督が良く言ってくれるときは最高だ。彼もカゼミーロのように、僕のベストを引き出してくれようとしている」

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