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モウリーニョはバイエルンでの指揮を熱望?シュバイニーが明かす「いつも尋ねてきた」

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ジョゼ・モウリーニョ氏の新天地はやはりドイツか

 現在フリーのジョゼ・モウリーニョ氏だが、バイエルンでの指揮を熱望しているのかもしれない。

 今シーズン、10試合を消化して5勝3分2敗の4位となかなか波に乗れないバイエルン。コバチ監督の解任説が流れる中迎えた2日のフランクフルト戦、チームは序盤に退場者を出すなど精彩を欠き、1-5と大敗を喫した。そして3日、上層部や本人同意の下でクラブを退任することが決定した。

 新指揮官を探すドイツ王者だが、ビッグクラブでの指揮を願うモウリーニョ氏が立候補する可能性があるのかもしれない。マンチェスター・ユナイテッド時代に指導を受け、バイエルンでも長く活躍したバスティアン・シュバインシュタイガー氏が、『Deutsche Welle』で興味を持っていたことを明かしている。

「モウリーニョがドイツにいることは想像できるよ」

「バイエルンやブンデスリーガについていつも尋ねてきたのを覚えているよ。僕らのアウェイゲームの時には、いつもテレビでブンデスリーガを見ていた。小さなクラブでも、全選手を本当に把握していたね。ドイツ語も学んでいたよ」

 モウリーニョ氏はこれまでポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドと世界各国のビッグクラブを率い、行く先々でタイトルを獲得。CLを2度制覇しており、プレミアリーグ3度優勝、リーガ・エスパニョーラ優勝1回、インテルではイタリア史上初の3冠(セリエA、コッパ・イタリア、CL)を達成した名将である。

 先日にはアーセナルとの接触も伝えられた56歳のポルトガル人指揮官だが、新天地はドイツになる可能性も高まっている。

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