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スラビアGK、バルサ守護神の言葉に「鳥肌が立った」一方で…メッシらの対応に「悲しかったよ」

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スラビアGKがバルセロナ選手の対応に落胆

 スラビア・プラハのGKオンドジェイ・コラールシュがバルセロナの一部選手による試合後の対応に落胆している。スペイン『アス』が伝えた。

 チェコ王者のスラビアは5日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループF第4節でバルセロナの本拠地カンプ・ノウに乗り込み、0-0のドローに持ち込んだ。チームメイトとともにバルセロナの攻撃をゼロに抑えたコラールシュは、試合後にGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンから称賛の言葉を受けたという。

「テア・シテーゲンはトンネルで私を待っていた。彼は私を引き止めて、しばらくの間こんなに良いパフォーマンスを見たことがなかったと言い、そして彼は私の足を使ったプレーをとても好きだと言ってくれたんだ。彼は(それを言うために)私を待っていた。私にとってご褒美だよ。こんなに素晴らしいGKからのそんな言葉を聞いて…鳥肌が立ったね」

 その一方でコラールシュは、FWリオネル・メッシなど他の選手の対応は残念だったと語っている。

「メッシや他の選手たちは挨拶をすることもなく去っていった。悲しかったよ。私たちは彼らと知り合いになり、試合後にユニフォームを交換したかった。だけど彼らは良い態度ではなかった」

 コラールシュはテア・シテーゲンの対応が良かっただけに、他の選手の振る舞いに対して余計に落差を感じてがっかりしたようだ。

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