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スペイン紙が香川真司を直撃! 久保建英を賞賛も、アジア最高選手は「ソン・フンミン」

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2017年、欧州CLで対戦したMF香川真司とFWソン・フンミン

 スペイン大手紙『マルカ』は7日、今季からサラゴサでプレーしている元日本代表MF香川真司の特集記事を掲載した。インタビューでは香川が日本代表MF久保建英(マジョルカ)に言及。同じリーグでプレーする後輩に「レアル・マドリーでもうまくプレーできると思う」と太鼓判を押している。

 香川と久保は今季、揃ってスペインに移籍。日本代表で共にプレーする機会はなかったが、久保のパフォーマンスはチェックしているようで「左利きで、ピッチの上で非常に高いインテリジェンスも持っている。正しい時に正しい判断を常にすることができる」と高い評価を下した。

 また「バルセロナのカンテラで過ごしていたのでスペイン語を喋れるし、それが彼を大きく助けてくれるはず」と言語面でのメリットも指摘。一方の香川も「(スペイン語を)全てを理解することはまだ難しいけど、話せるようになるために学んでいる。まだ時間が必要だけど」と習得に励んでいるという。

 同じくスペイン1年目を迎えたFW岡崎慎司(ウエスカ)とは「彼の家から10分間の距離に住んでいる」といい、「よく一緒にいる」と明かす。一方、アジア史上最高の選手に関する質問では「トッテナムソン・フンミン。彼はとても素晴らしい選手だから」と韓国人FWの名前を挙げている。

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