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[関西]大阪体育大が2年連続5回目の関西1部制覇! 監督、選手、スタッフの喜びコメント一覧

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大阪体育大が連覇達成

第97回関西学生サッカーリーグ1部


 大阪体育大は2日、2年連続5回目となる関西学生リーグ1部優勝を達成した。

 2日の後期第8節では立命館大と対戦し、5-0で快勝。3試合を残して連覇を成し遂げた。大体大の選手たちが喜びの声を伝えている。

以下、大体大の監督・選手・スタッフのコメント

●松尾元太監督
「今シーズン当初は、2部降格もあるのではないかと危惧するような状態だったが、試合を重ねていく中で少しずつ積み上げていけて優勝でき、支えてくれる人たちに関西優勝という結果を示せた。しかし、日本一になるにはまだまだ足りない部分が多い。ここから1か月、インカレ(全日本大学選手権)に向けて、総理大臣杯で勝ち切れなかった経験を生かしたい。まずは昨年の勝ち点51を上回ってリーグを終えることが目標」

「監督という立場になって難しいことも多いが、『勝ち続けるチームとは何か』を学ばせてもらっているし、それができるかを問われている。33歳という年齢でこういう経験ができていることに感謝しかないです。選手が、日々取り組んでいる努力で勝ち続けていけるように、やっていきたい」

●GK泉森涼太(2年=鹿児島城西高)
「去年は試合に出られなかったが、今年は公式戦に出場するチャンスをつかんで、優勝も経験できてよかった。DFラインが上級生なので、前にいるだけで安心するし、失点せずに守れている。だけど、自分がもっといいコーチングをすれば失点を減らせるので、取り組んでいきたい。僕はこれといった特徴がない選手だと思っているので、自分の長所である安定感やバランスの良さを伸ばして、信頼されるGKになり、日本一に貢献したい」

●DF大崎航詩(3年=東海大仰星高)
「ケガで去年は優勝のピッチに立てず、インカレにも出られなかった。有働(周平)と二人でリハビリしていたので、揃って優勝の場面にいられたことは素直にうれしいです。大臣杯では関東に2勝1敗だったが、それ以上の差を感じた。戦えるための運動量や気持ちをインカレまでに上げていく。リーグで上位チームと当たる残り3戦で、インカレを想定しつつ、チームとして弱い部分を向上させたいです」

●DF高橋秀典(3年=青森山田高)
「僕は高校3年間ケガでまったく試合に出られず、大学でも2回生まではリハビリだったので、試合に出て優勝できたことがとてもうれしいです。多くの人がサポートしてくれて感謝しているし、諦めずにがんばってきてよかった。CBとして上背もスピードもないが、相手の出どころをカバーして身体を張り続けることをやり続けてきた。インカレでも強い関東のFWに負けないように予測し、自分の得意な形に持っていきたい」

●DF林尚輝(3年=立正大淞南高)
「去年、体調不良で優勝が決まる試合に出場できなかったので、今日のゲームに出られてよかった。今年は試合に出ている4回生が少ないけれど、僕たちが頼ることの方が多い。もっと自分たちでチームを引っ張れるようにならなくてはと感じている。総理大臣杯では守備は通用したけれど、ポゼッションから攻撃に移るところがまだまだ未熟だった。チームとしてひとつ上のステップに行くためにも、夏からそこは重点的に取り組んできた部分なので、インカレでは成果を出したい。(田中)駿汰くんの近くで見て学べる時間も、あと少ししかない。日本一で卒業してもらいたいし、タイトルを獲って3回生の自信にしたい」

●DF有働周平(3年=広島皆実高)
「大ケガから復帰して優勝の瞬間にピッチに立てたのも、トレーナーの道田(勇真/3年)くんのサポートがあってのこと。苦しいときに支えてくれて、感謝しています。プレーできない間は外から試合を見て感じたことをアドバイスしたり、応援で声を張り上げたり、裏方の手伝いをしたりとチームのことを考えてやってきた。関東のチームは攻守の切り替えが早く、守備からリズムをつかんで攻撃を仕掛けてくるし、個人の能力も高い。3回生にとっては来年への準備にもつながるので、インカレまでしっかりと準備を重ねていきたい」

●MF小塚祐基(3年=帝京長岡高)
「大学に来てから、初めて優勝をピッチの中で経験できた。うれしい気持ちでいっぱいです。自分は守備ができていないと言われ、前期もあまり出場機会を掴めなかったが、夏から弱点である守備を意識して練習を重ねて、チャンスをもらうことができた。同学年では試合で活躍しているやつも多く、焦る気持ちもあったけれど、がんばってきてよかった。自分が出てチームを勝たせるようになりたいし、もっと声でもチームを引っ張れるように取り組んでいきたい」

●MF田中駿汰(4年=履正社高/札幌内定)
「4回生が少ない中で、(主将の河邊) 拓己や主務の荒木(宏斗)がみんなのために尽くしてくれている。出られないメンバーや裏方のスタッフのためにも、関西一という結果を取れてよかった。でも、目標は日本一。今年のテーマは去年を上回ることだが、関西選手権や大臣杯では達成できなかった。去年を上回るためにもインカレで優勝する。
自分の強みはCBもボランチもできるユーティリティ性。その武器を生かして、プロでも結果を残し、代表も視野に入れる意識を常に持ってプレーしていきたい」

●MF永吉広大(3年=鹿児島城西高)
「優勝はシンプルにうれしいです。日本一が目標なので、そのためにもリーグ1位になってインカレに出場したかった。今年は、いろんな人とボランチを組んだが、守備から攻撃につなげる中で、どの選手であってもうまく連携を取りつつ、体大の良さである守備をしっかりやれていた。関東を倒してインカレで日本一になるためには交代もスタメンも同じだけの力が必要だし、自分ももっと底上げしなくてはいけない」

●MF西田恵(4年=関大北陽高/金沢内定)
「去年はすごい4回生について行ったら優勝したという感じだった。今年は自分たち4回生が引っ張りつつ、頼れる下級生たちもチームを引っ張って助けてくれた。それは(河邊) 拓己が主将として、Aチームだけでなく全員の見本として行動していたのをみんなが見ていたからだと思う。拓己は試合に出られない悔しさもある中、自分にキャプテンマークを任せてくれた。その分もピッチで4回生としての姿勢を見せたいと思ってやっていた。残り一か月、日々の中で日本一にふさわしい行動を重ねて、インカレで日本一を獲るために闘いたい」

●FW高橋一輝(2年=桐生一高)
「優勝はうれしいです。シーズン初めはリーグに登録もされておらず、遠征でのパフォーマンスを認めてもらって試合に出場するようになった。後期は大事な試合で得点できなかったので、(林)大地くんのようにチームを勝たすことができる選手になれるようになりたい。身体の強さは自分の持ち味。力強さや裏に抜ける良さを出して、シュートまで持って行ける形を増やしたい。インカレは関東で地元にも近いので、家族や友人に活躍を見せられるようがんばりたいです」

●FW林大地(4年=履正社高/鳥栖内定)
「優勝できてよかった。自分は点を取ることが仕事。そこでしっかり結果を出している姿でチームを引っ張りたいと思っている。下の学年もしっかりやってくれていて、どんどん頼もしくなり、夏にユニバーシアードや鳥栖に行って不在にしていた間に、グッと伸びていた選手も多かった。第三者が見て、『体大はよくなったな』と思うような変化を見せられるようにしなくてはインカレでは勝てない。得点もひとりだけの力では取れないし、互いにサポートしあって、力を引き出しあえるようにチームとして向上したい」

●DF木出雄斗(3年=星稜高)
「2年連続で優勝の瞬間にピッチに立ててうれしい。去年はケガで出られなかった有働と、一緒に優勝を喜びあえてよかった。4回生が少ない分、プレーで引っ張ろうと3回生も意識してやってきた。個人としてはサイドバックとしてもサイドハーフとしても、数字という結果を求められるので、もっと積極性を出していきたい。総理大臣杯で法政に負けた悔しい気持ちを晴らすためにも、一か月しっかりと準備して日本一を獲りたい」

●MF疋田優人(3年=広島皆実高)
「今日は交代出場だったので、インカレに向けて調子を上げてスタメンを獲りたいです。今年は3回生が多く試合に出ているので、自分たちの学年が団結して支えることが、チームとしての強さになると思う。個人の能力が高いチームに対しても、その団結力で上回りたい。誰が出ても勝てるチームとならないと日本一をつかめないので、全員の底上げが必要だし、全員で闘えるようにしたい」

●MF野寄和哉(1年=東福岡高)
「開幕からチャンスをもらっていたが、後期はなかなか結果が出せず、途中出場でも最初は悔しさの方が大きかった。自分に求められる役割を考えて、流れを変えるというタスクを果たせるようがんばろうと思えるようになり、そこで結果を出すことができた。もっと勝利をもたらすプレーができるようになりたい。お世話になった4回生を日本一で送り出したい。自分にはあと3年あるけれど、一緒にプレーできる時間は少ししかない。噛みしめて先輩たちのためにもしっかりとやっていきたい」

●DF河邊拓己(4年=旭川実高/主将)
「試合に出られなくてもチームに貢献しようとここまでやってきた。サッカー以外の私生活や、大学生としての行動の部分を下級生たちには伝えてきたし、3回生も自覚をもってチームのために行動してくれるようになった。試合では(西田)恵や(林)大地、(田中)駿汰がプレーで引っ張ってくれて、優勝することができましたが、まだ日本一への通過点でしかないです。232人全員の主将として自分なりに悔いの残らないよう、下のカテゴリーの選手が前を向いて進めるように、チームを作り上げていきたいです」

●荒木宏斗(4年/主務)
「幸運なことに自分は入学してから『強い体大』しか知らない。だから余計に、全国には必ず行く体大の歴史を、自分たちの代で途切れさせることはできないという気持ちは強かった。自分たち学生だけでなく、いろいろな人たちの助けがあってサッカー部が活動できているので、優勝という結果で関わってくれている人に少しは恩返しできたかなと思います。2年間主務をやらせてもらって、他の人よりはいろいろな準備もやり方も知っている。そのリードを生かして、後輩たちに何を残してあげられるか、残りの期間もいろんな段取りを整えていきたい」

(取材・文 蟹江恭代)
●第97回関西学生リーグ特集

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