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自慢の攻撃力が爆発!!今季初4連勝の横浜FMが8戦無敗で2位浮上

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横浜FMが4発快勝で2位に浮上した

[11.9 J1第31節 横浜FM4-2札幌 ニッパツ]

 首位を勝ち点1差で追う3位横浜F・マリノスはホームで北海道コンサドーレ札幌と対戦し、4-2で快勝した。今季初の4連勝で8試合負けなし(7勝1分)。この日、首位鹿島が敗れたため、首位に浮上したFC東京と勝ち点1差の2位に順位を上げた。

 横浜FMは前節の鳥栖戦(○2-1)から先発1人を変更。U-22日本代表FW遠藤渓太に代わってFW仲川輝人が2試合ぶりに先発した。札幌も前節の名古屋戦(○3-0)から先発1人を入れ替え、FWアンデルソン・ロペスに代えてFWジェイを3試合ぶりに先発起用した。[スタメン&布陣はコチラ]

 試合は立ち上がりから激しく動いた。前半2分、札幌はDFキム・ミンテからのバックパスをPA外で受けたGKク・ソンユンのトラップが大きくなり、前線からプレッシャーをかけていたFWエリキがボールを奪取。そのままドリブルで持ち込み、右足で無人のゴールに先制点を流し込んだ。

 さらに2分後の前半4分、横浜FMは右サイドの高い位置で受けた仲川が一度はボールを失いながらも粘って奪い返し、その右クロスをエリキがヘディングで流し込んだ。開始4分で2-0とリードを奪った横浜FMだが、札幌も前半8分、DF福森晃斗の右CKからジェイがヘディングシュート。GKが弾いたところをFW鈴木武蔵が右足で蹴り込み、1点を返した。

 両チームともに最終ラインを高く設定。それでも札幌の攻撃陣を何度もオフサイドの網にかけ、追加点を許さない横浜FMは逆に攻撃陣が広大なスペースをうまく生かして札幌ゴールに迫る。前半23分にはハーフウェーライン付近のルーズボールを拾った仲川がそのまま相手の高い最終ラインの背後に飛び出し、ドリブルで独走。前に出ていたGKもかわして無人のゴールに流し込んだ。

 3-1と突き放した横浜FMはその後もチャンスをつくる。前半39分、DFチアゴ・マルチンスのロングフィードをフリーで受けた仲川が左サイドに開いたエリキに展開。折り返しをゴール前でフリーのFWマテウスが受けたが、右足のシュートは枠を捉え切れず、ゴール右に外れた。同41分にはPA内左からマテウスが左足を振り抜くが、クロスバーを直撃。4点目を奪い切れず、試合は3-1で後半に折り返した。

 札幌は後半開始からジェイに代えてアンデルソン・ロペスを投入。後半3分、福森の右FKからDF進藤亮佑が打点の高いヘディングシュート。しかし、これはGK朴一圭のファインセーブに阻まれ、こぼれ球に詰めた鈴木の右足シュートも至近距離で朴一圭が防いだ。

 守護神がビッグプレーを見せた横浜FMは攻撃の手を緩めない。後半11分、チアゴ・マルチンスの攻撃参加から仲川の右クロスが逆サイドに抜け、マテウスが左足でシュート。しかし、これはゴールライン上で進藤にクリアされ、同12分のマテウスのシュートも進藤が体を張ったブロックで防いだ。

 札幌は後半15分、キム・ミンテに代えてMF宮澤裕樹を投入し、そのまま3バックの中央に入る。横浜FMは同17分、仲川に代えて遠藤を投入した。両チームのベンチが動く中、次の1点を決めたのは横浜FM。後半23分、遠藤のスルーパスに反応したMFマルコス・ジュニオールがPA内で福森に倒され、PKを獲得すると、これをマルコス・ジュニオールが自ら決めて、4-1と勝利を決定づけた。

 札幌も後半29分、MFチャナティップの浮き球のパスをPA内右に走り込んだMF荒野拓馬がダイレクトで折り返し、フリーの鈴木が右足で押し込んだ。2-4と追い上げる札幌に対し、横浜FMは決して守りに入らない。最後まで互いに攻め合うオープンな試合展開が続き、白熱の90分間は横浜FMの攻撃力が爆発し、今季初の4連勝を飾った。

(取材・文 西山紘平)

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